一次及びバイアス フォームには、一次巻線及びバイアス巻線のパラメータが表示されます。
[ワイヤ サイズ]、[巻線タイプ]、[巻数] 及び [層数] を確認及び編集できます。パラメータを編集するには、計算機アイコン をクリックします。
アイコンは、カスタムのパラメータ値が指定されていることを示します。
[一次の分割] チェック ボックスを選択して、一次巻線を 2 つの別個の巻線に分割して漏れインダクタンスを削減します。[一次の分割] チェック ボックスを選択すると、[セクション 1] 及び [セクション 2] の両方がアクティブになります。
[Z 巻線手法] チェック ボックスを使用し、C 巻線タイプと Z 巻線タイプを切り替えます。Z 巻線手法を使用すると、多層巻線の終了位置で巻線を新しい各層の開始位置に戻すことができます。(詳細については、「AN-18」を参照してください。)
[層間のテープ] チェック ボックスを選択し、一次巻線層間にテープ層を挿入して静電容量を低減します。
[一次側フィードバック] チェック ボックスを選択して、巻線の順序を一次、二次、バイアスに設定し、レギュレーションを改善します。
LinkSwitch-CV ファミリ製品には、[フィードバック巻線] パラメータを使用できます。[ワイヤ サイズ] 及び [巻線タイプ] を編集するには、計算機アイコン をクリックします。
アイコンは、カスタムのパラメータ値が指定されていることを示します。
これらのオプションの中には、相互に排他的なものがあります。たとえば、一次側フィードバック が選択されている間は、一次側の分割は使用できません。また、Z 巻線手法が使用されている場合は、層間にテープを挿入することはできません。